★ねらい:現状(自然界のバランスを壊している多くの要因が人間にあること)を理解したうえで、自分たちにできる活動が何かを考えて行動できるようになる。
前回のペンギン水族館で「環境問題」について学んだ子どもたち。今回はその学習を活かして江の浦の清掃活動を行いました。江の浦の海にもたくさんのゴミが落ちており、そのゴミはどれも普段、家やお店で見るものばかりでした。子どもたちは、ゴミが生き物にどのような影響を与えるのかを再確認しながら“生き物の命を守ってあげるんだ!”という強い気持ちでゴミ拾いに取り組んでいました。普段の生活の中で、ゴミは必ずゴミ箱に捨てる・ゴミを見つけたらそのままにせずに拾う・物は大切に使うなど、自分たちにもできることがたくさんあることが改めて分かったようです。また、ゴミが増えると生き物が死んでしまうことそして私たちが魚などを食べられなくなるという自然界の繋がりについても身をもって感じることができました。これからの生活にもぜひ役立てていってほしいと願っています。